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一歩足を踏み入れると、そこは別世界
約7,600坪の敷地内に有するのは「本館」「西洋館」「花御殿」「フォレスト・ウイング」、それぞれ味わい深い雰囲気と居心地のよさを兼ね備えた4つの宿泊棟。
全室に箱根・宮ノ下の天然温泉がひかれ、ゆったりとくつろぎの時間をお過ごしいただけます。

本館 明治24年(1891年)建築

  • 登録有形文化財・近代化産業遺産
富士屋ホテルで現役の最古の建物。
社寺建築を思わせる瓦葺屋根と唐破風の玄関が特徴で、永い時を経て、今も富士屋ホテルの顔であり続けています。
和と洋が融合されたしつらえに、富士屋ホテル独特の雰囲気を味わいいただけます。(全12室)
※お部屋により造りが異なります

西洋館 明治39年(1906年)建築

  • 登録有形文化財・近代化産業遺産
1号館「カムフィ・ロッジ」、2号館「レストフル・コテージ」からなる双子の洋館。
明治期の洋風建築の典型ともいわれる天井や軒、階段の装飾、鎧戸付きの上げ下げ窓や、豪華な唐破風の玄関は建築時の面影のそのままに、ひときわ存在感を放ちます。(全21室)
※お部屋により造りが異なります。内1室は大正9年に建てられた3号館(1・2号館後方に位置する)の2階になります。

花御殿 昭和11年(1936年)建築

  • 登録有形文化財・近代化産業遺産
風雅な和の意匠や千鳥破風の屋根、真紅の高欄付バルコニーが雅な花御殿は、富士屋ホテル建築の集大成であり、箱根のシンボル。
「フラワーパレス」とも称され、その名にふさわしく客室には花の名がつけられ、インテリアやルームキーにも花のモチーフが。
それは部屋ごとに異なり、いつ訪れても新鮮な驚きをもたらします。多彩な間取りがあるのもこの棟ならでは。(全40室)
※お部屋により造りが異なります

フォレスト・ウイング 昭和35年(1960年)建築

敷地内の高台に建ち、悠々とした自然をながめるお部屋や箱根登山鉄道をのぞめるお部屋も。四季折々の箱根の景色を満喫いただけます。
2階には宿泊者専用のラウンジ、最上階にはスパ&リラクゼーションを完備。
思い思いにリラックスしたときをお過ごしください。(全47室)

エコステイのご案内

連泊・長期滞在の場合、ベッドリネン(シーツ、布団カバー、枕カバー)は、環境保護の一環として一日おきに交換しております。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

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