箱根町立郷土資料館 所蔵


HISTORY

日本初の本格的リゾートホテル

明治11年(1878年)、日本のリゾート史黎明期。
富士屋ホテルは、箱根・宮ノ下に産声を上げました。
それから140有余年、激動の時代、高度成長の時代を乗り越え、お客様に育てられ、一歩ずつ成長してきました。

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HAKONE

箱根のリゾート化を牽引してきた
富士屋ホテル

箱根温泉は古くから湯治場として人々を癒してきました。
明治時代以降は富士箱根の恵まれた環境が保養地、観光地として親しまれるようになり、その名を世界にとどろかせました。

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ARCHITECTURE

富士屋ホテル最大の個性は、なんといってもその「建築群」

訪れたことがある人であれば、誰もが注目するその建築美。
初代・山口仙之助が宮ノ下という古くから続く湯治場に、
荘厳な洋館建築を実現させたエネルギーは果てしないものでした。

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SINCERITY

この上ない誠実を

明治11年(1878年)の創業以来140有余年、建物・設備・サービスは時代とともにその姿を変えてきましたが、唯一、変わらず継承されてきたものがあります。それは、日本の心、「おもてなし」の精神です。

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BRAND-MOVIE

古写真提供:箱根町立郷土資料館、長崎大学附属図書館